…来年の手帳は「ほぼ日手帳」の黒革にしました。
毎年悩む手帳ですが、今年一番悩んだのはサイズ。A6の「文庫サイズ」にするか、「能率手帳の普及版」や「モレスキン」などのA6変(約9×14)にするか?ワイシャツのポケットでも携帯できるA6変の魅力はそのギリギリに詰められたサイズだろう。一方文庫サイズは若干大きくはなるが、サイズの汎用性が高いく、カバーや合わせ持つノートなどに事欠かない。
A6変の手帳といえば
能率手帳の普及版(A6変)か、ここ数年人気のモレスキン。自分もモレスキンは大好きなので、
モレスキンの手帳も以前に使用したことがある。が、毎年手帳のレイアウトが変わるので使うのをやめてしまった。昨年から?はソフトカバーの能率タイプのレイアウトでスケジュールも出ているようだが、以前あったバーチカルは販売されていないようだ。まぁ、予定よりもメモの多い自分の手帳の使用の仕方にバーチカルは向いていないのでそれはいいのだが、選択できるのと、それしかないのでは全然違うので、どうしても以前のように「来年は変わってしまうのでは?」といった心配がつきまとう。やはり、自分にとってのモレスキンは手帳ではなく「帳面」だと再認識。
となると
能率手帳の普及版(A6変)VS文庫サイズ。クオバディスは以前「
ABP2」を使ったことがある。これはとても具合がよかったんだが、一日一頁のレイアウトは記録にはもってこいなのだが予定を俯瞰しにくい。そういった点で、能率手帳の片面一週間片面白紙は絶妙なバランスといえる。
ここ数年はずっとバイブルサイズのシステム手帳に能率手帳のリフィルを入れて使用してきた。一時、ノートの方が重要だろうと「見開きひと月」のリフィルに白紙のリフィルを挟み込んだりもした。この方法なら必要に応じて月ごとのノートを追加できると思ったからだ。しかしこの方法だと、だらだらとノートが増えてしまうし、全体の予定がノートにじゃまされて見通しにくくなるといったことがわかった。やはり、ある程度の制限や制約があった方が書く際に適度な緊張感を与え、無駄な情報を省く効果があるのだろう。それからは毎年片面一週間片面白紙を使用してきた。
システム手帳を使用してきたのは、2~3年分まとめて連用できるからだ。でも、手帳にもリセットが必要だと最近は思えてきた。気分転換、模様替え、心機一転、節目。そう、去年から、また、今年の延長ではなく、きっちりと節目をつける。もちろんシステム手帳でもそれは可能だろうが、今回は一年完結の綴じ手帳にしようと思った。
さて、能率手帳VSクオバディスだが、「ABP2」は12×17センチで
文庫サイズがない。で、「
ビジネス・プレステージ」はバーチカルタイプなので、バーチカルは自分には向いていないと思うという上記の理由から、はい、消えた。
文庫というからには文庫本。各出版社から出ている手帳や日記であるが、角川文庫の私の文庫こと「マイメモリー文庫」、新潮文庫の「マイブック」、
筑摩書房の文庫手帳など結構出ている。中でもロングセラーの筑摩の文庫手帳。安野光雄さんの装丁で、毎年気になる一冊である。レイアウトの変更もなく安定した発行であるが、しかし、見開き一週間のレイアウトがどうしても受け入れられない。はい、消え。
変化に乏しいが、やっぱり能率にするか。と、思っていたら、ウチのカミサンが注文していた「
ほぼ日手帳」が届いた。へー、カミサンは「ほぼ日」にするんだ。
ん?
あれ、ほぼ日って文庫サイズだっけ?そういえば以前ペンホルダーのついたブックカバーを探したときにほぼ日手帳のカバーを見つけたんだよなぁ。そうか、「ほぼ日」かぁ…。
実をいうと、自分も一昨年「ほぼ日手帳」を購入したことがある。なのに今回の候補に入れていなかったのは、そのときはロクに使わなかったから、すっかり忘れていたのだ。何故ロクに使わなかったか?それは日記として使ったからだ。そう、自分はいまだかつて日記を書き通したことがない。(^_^; そうか、「ほぼ日手帳」は、三日坊主の日記という忌まわしい思い出とともに忘れ去っていたんだ。と、自分に納得しつつ、予想外の候補の浮上で急きょロフトへ!
「ほぼ日手帳」はクオバディスのABP2と同じ一日一頁のレイアウトを持ち、俯瞰しやすい年間、月間のカレンダー形式の頁も持ち、(さらに別冊オプションの週間もある)汎用性の高い文庫サイズである。歴史はまだ浅いが、毎年基本的なスタイルを変えずにユーザーの声を拾い、少しずつ改良を加え、より良くしようという発行側の姿勢には好感が持てる。ナンだ?最強じゃん。と思えるが、決めかねる。気がつくと候補から外したはずのクオバディスと見比べている。能率の
メモリーポケット1とも比べてみる。
何故決められない?それは以前「ほぼ日手帳」を手にしたとき、これは手帳としてではなく日記として使おうと思ったのと同じ理由。そして自分の主観である。それは「かるい}からだ。仕事で使用するには「かるい」と思えるのだ。それはほぼ日のイメージキャラクターのイラストであり、毎日の頁に書かれた日々の言葉であり、巻末のマンガである。そこが二の足を踏ませる。(そこがこの手帳のウリでもある)そして足はABP2の棚に向き、文庫サイズでないのでビジネス・プレステージを手にする。そこで開いてみるとバーチカルなので能率手帳を見に行く…といった具合で、手帳売り場をぐるぐると自分のしっぽを追いかける犬のように回ってしまいました。
この日、ロフトへはカミサンと娘を連れて行ったので、二人から『いつまで待たせんのよ』オーラが出だしたのがきっかけとなり、来年の手帳は「ほぼ日手帳」の黒革にしました。